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コロナ禍時代の運動の話

自分はいろいろと幸いして現在在宅勤務で仕事をしています。コロナ禍の最初期から、というわけではありませんでしたが、比較的早いタイミングから在宅でした。しかし在宅勤務が長く続くと、身体をまったく動かしません。いかに通勤というものが適度な運動だったのかを思い知らされます。駅内の移動も階段の上り下りをこれでもかとさせていただき、駅を使うということは知らず知らずのうちに健康に貢献していたのではないかと思うのです。私は在宅勤務を始めてそろそろ2年になってしまうのですが、3か月でヤバいとラジオ体操を始め、半年でフィットボクシング(FB)を始め、1年でリングフィットアドベンチャー(RFA)を始めました。今はFBとRFAの二足の草鞋を履いていますが、これが無ければ今頃自分の体がどれだけなまっているのか、ifを思い浮かべてはぞっとする日々です。

とまぁ、毎日とはいかず休み休みではありますがswitch運動会で体を鍛える日々を過ごしているのですが、RFAの「立木のポーズ」というのがどうにもつらく、1回もうまくできない。これは何かコツがあるに違いないとネットで調べてみたのですが、コツについての記載はほどんどなく、できない人が多い、3周くらいRFAをやるといつの間にかできるようになっている。みたいな単純な難易度の高さをうかがわせるようなものを散見。なるほど自分の何かが足りなくてできないのだなとその時は納得していたのですが、体幹がしっかりすればできるようになる、というのを見て、あれ?自分の体幹弱ってる?と気が付きました。

いやいや、体幹は結構自信があったんですよ。アスレチック系のアトラクションとか大好物ですし、揺れる電車でも動かず立つとか得意科目でしたよ。確かに最近は電車に乗ってませんから、できるかわからないのですが、つまりそれができなくなっているということはFBでもRFAでもやっていない運動が体幹に関係あるって事ですよね。弱っている体幹を支える運動って、なんだ?

あるこう、あるこう

そんな中、ふとした理由で歩数計を買うことになります。いや、ふとした理由ってタニタさんがデレステとコラボして各キャラの歩数計を売り出したってだけなのですが。ということで佐久間まゆさんの歩数計をゲット。せっかくなので肌身離さず身に着けます。と、数日使ってみて、4桁前半の値を見て察しました。あっ、これはあかん。家から出ないって事は歩かないって事なのね。そうよね。それでも、お昼に外に出たときには4桁を超えるのですが、家で食事を作ると4桁にも届かず、自炊が健康に悪い説爆誕ですよこれ。

ということで散歩を始めてみると、あらら足が痛くなる。ふくらはぎの外側、足首に近い場所が痛い。つちふまずとか足の裏が痛くなるのかなと予想していたのですが、この場所は予想外。しかも腱が痛いのではなく、体力不足で疲れて痛いような感覚。そりゃ体幹にも影響しますね。FBで前後運動、足踏みのような動きはしていたので歩くなんて下位互換だと思っていたのですが、歩くって歩くための筋肉が必要なんですね。

散歩に必要なのって目的だと思うんですね。昔ポケモンGOはやっていたのですが、使っていた携帯のGPSが弱くてやめてしまいまして、今なら良いんでしょうけどなんとなくためらいが。同じ理由でドラクエウォークも保留。続ける理由って何がいいんだろう。今のところRFAのスコアのため、ってのが最有力です。


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