【プラチナシェフバトル】

隠匿型二人用ワーカープレイスメント
プレイ人数:二人用
プレイ時間:20~30分

審査員の期待にそうため
食材求めて東奔西走
相手は何を手に入れたかは知らないが
勝利求めて料理を作れ

このゲームは料理バトルで相手に勝つのが目的です。
やることは簡単。
1.地方に出向いて
2.市場で食材を買って
3.審査員へ料理を出す
の三つだけ。けれどもそう単純にうまくはいきません。

1.地方に出向く

地方には2つの市場があります。
料理人(あなたのことです)は、地方へ行く(駒を置く)際、どちらの市場へ行くかは、相手に隠して宣言します。
自分の欲しい食材を求めて市場を選ぶか、相手の裏をかいて想定とは違う市場へ行くか、 もしくは、既に相手が行った地方へ、残った掘り出し物の食材を求めるか。
いずれにせよ、食材探しは容易ではありません。 

2.市場で食材を買う

通常のワーカープレースメントと同様に、駒を置いた順番に市場で食材を得る事ができます。
1つの市場の食材は早い者勝ちなので、同じ地方の同じ市場に後から入っても食材を得ることができません。
しかし、もし「同じ地方の相手とは別の市場」で後から食材を買うことができた場合、食材や点数のボーナスが手に入ります。
相手が見逃した素敵な食材を見つけたかもしれませんし、相手との戦いに燃えるあなたへ、市場の人が手を貸してくれたのかもしれません。
「ドラマチック・コンフリクト」の発生です。
料理バトルはイレギュラーな展開から勝負が分かれるものです。狙っていきましょう。

3.審査員へ料理を出す

見事に手に入れた食材を使い、審査員へ料理を提出します。
より多くの得点を手に入れるには、 審査員の好みの食材を使って料理を作る。
多数の料理を作る。
の2点が重要です。
審査員の好みを考えて市場で食材を集めるのがポイントですが、好みばかりを考えて少ない料理を出しても満足させることができません。
前半の1,2ラウンドは先手後手を入れ替えて 後半の3,4ラウンドはより強い市場を加えて、合計4ラウンドの料理バトルを行います。

最後まで行い、勝利点の高い方が勝者となります。 

二人用のワーカープレースメントとして時間が短めで、かつ考えるポイントのあるゲームに仕上がっており、初心者から上級者までおすすめです。

Windfall

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